
2018年5月現在、無期限休載中のワールドトリガーですが、
追記:2018.12月
連載再開しました
回収されない伏線がまだまだたくさん残っています。
今回は、そんなワールドトリガーの謎のひとつ、
「遠征部隊の選抜試験の内容は何か?」
について、まとめてみました。
目次
遠征に行ったことのあるチーム
現在、遠征に行ったことがあると判明しているチームは
・玉狛第一
・太刀川隊
・冬島隊
・風間隊
の4隊のみです。
作中で発言されていないだけで、他にもいるかもしれません。
どのチームも、ボーダートップクラスの実力者ぞろい。
命がけで行く遠征は、何が起きるかわかりません。
遠征に行くためには、最低限の戦闘能力が必要そうです。
遠征前の訓練で、菊地原は迅と戦っている

ワールドトリガー 4巻より引用 ©︎葦原大介 集英社
ワールドトリガー4巻、ブラックトリガー争奪戦にて、
菊地原が意味深なことを言っています。
風間さんたちは何をモタモタやっているんだ・・・?
トリオン切れを狙ってた? 買い被りだ。ただ逃げ回ってるだけじゃないか。
この人とは遠征前の訓練でも何度か戦ったけど
大して強いとは思わなかったぞ・・・
セリフから、次の2点がわかります。
- 遠征前の訓練があり、菊地原と迅は何度か戦っている。
- その時、迅は風刃を使っていない
(菊地原が風刃の性能を知らなかったため。)
遠征に行けるのは、ブラックトリガーに対抗できる部隊だけ

ワールドトリガー 4巻より引用 ©︎葦原大介 集英社
ワールドトリガー4巻より、風間さんのセリフ
遠征部隊に選ばれるのは、黒トリガーに対抗できると判断された部隊だけだ
とあります。
実際、風間隊・太刀川隊は、黒トリガーを使った迅と互角以上の戦いをしました。
決定権は最終的にボーダー本部にある
鬼怒田さんより、
様子を見て、問題があれば
選抜で落とせばいいだけのこと
決定権はこちらにある
との発言がありました。
修がヒュースの入隊について、上層部と会議した場面ですね。
このセリフから、選抜試験の結果から、
最終的にボーダー上層部が決定するということがわかります。
以上が、現在までに出ている遠征選抜についての主な情報です。
選抜試験=ブラックトリガーとの模擬戦?
風間さんの
「遠征に行けるのは、ブラックトリガーに対抗できると判断されたチームだけだ。」
との発言から、
遠征の選抜試験は、
「ブラックトリガー使いとの模擬戦」
ではないかと考えられます。
しかし、遠征に行ったことがある菊地原が、
迅のブラックトリガー(風刃)の性能を知らなかった
という事実があります。
菊池原は、風間隊がB級時代からのメンバーなので、確実に遠征の選抜試験を受けているはず。
にも関わらず、迅の風刃の性能を知らなかった。
(結果、ブラックトリガー争奪戦では、真っ先にベイルアウトさせられた。)
なので、選抜試験=迅との模擬戦ではないと判断しました。
選抜試験は「天羽月彦との模擬戦」説が濃厚!
ブラックトリガー使いといえば、ボーダーにはもう一人、天羽月彦がいます。

ワールドトリガー BBFより引用 ©️葦原大介 集英社
天羽のブラックトリガーの特性は不明ですが、
・大量のトリオン兵を同時に相手にできる
・使用時の姿が人間離れしている
・トリガー使用後は周辺が真っ平らになる
ということが、現在までの情報でわかっています。

ワールドトリガー BBFより引用 ©️葦原大介 集英社
このことから、選抜試験の内容は
「天羽との模擬戦」
ではないかと思いました。
また、最終決定権はボーダー本部が持っていることから、
天羽との模擬戦に「勝った負けた」ではなく
「どれだけ天羽に対抗できたか」
という点が、評価されているのかもしれません。
さいごに
あとランク戦2試合で、選抜試験を受けられるかどうかが決まります。
連載再開後の展開が楽しみです!
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