ワールドトリガーの登場人物で、ボーダーの最高権力者「城戸正宗」(きどまさむね)
たった数年でボーダー本部を建設し、近界(ネイバー)の侵略から世界を守っている中心人物です。
性格も顔も厳格で、時に部下の忍田本部長や林藤支部長と対立もしますが、一方でボーダー隊員からの支持も厚く、ボーダー内部では最大の勢力のトップです。
そんな城戸さんですが、過去は謎に包まれており、なぜネイバーに対して強い恨みを持っているのか、明かされていません。
さらに、迅さんによると城戸司令には「真の目的」があるといいます。
今回は、現在までに分かっている城戸司令の情報を整理してみました。
「乱星国家」という言葉に反応
ストーリー序盤で、レプリカが近界について解説するシーンでは、城戸司令は「乱星国家」というキーワードに反応しています。
普段全く動じない城戸司令の、貴重なシーンです。
空閑有吾(遊真の父)と同期
遊真の父、空閑有吾と城戸司令はボーダーの同期にあたります。
旧ボーダー時代は明るい性格だった
林藤ゆりさんによると、城戸さんがこわい顔になったのは第一次近界民進行から現在のあいだまで。
それまでは、画像のような笑顔を見せるような人だったようです。
独身だが、好きなものは「家族」
プロフィールをみると、好きなものには「家族」と書かれています。
しかし、カバー裏の紹介には「独身」と書かれています。
城戸司令の「真の目的」の考察
ワートリファンたちの間でも、城戸司令の真の目的について議論されています。
「家族が死が別してしまった場合」でも独身扱いとなるそうなので、過去に奥さんがいたと考えられています。
奥さん、またはお子さんなどの大事な人が、
- 乱世国家から来た近界民に殺された、または誘拐されている
- 攻撃の際にブラックトリガーとなった
など説が考えられています。
「今みたいな怖い顔になったのは、5年前の大規模進行から」
ということなので、その当時にどんな事件があったのでしょうか?
いずれ明かされるのが楽しみです!