こんにちは。管理人のしろやぎです。
当サイトを訪れていただき、またこのページを閲覧していただきありがとうございます。
当サイトは、漫画「ワールドトリガー」が大好きな私が運営している個人のサイトです。
サイトを立ち上げた経緯
私は、ワールドトリガーが、好きで好きでたまらない人間です。
憂鬱な月曜日に、「今日ワールドトリガーが読める！」と思うと、1週間のスタートが楽しみになりました。
仕事帰りに週間少年ジャンプを買って読んで、掲示板を見て感想を言い合うまでが月曜日の夜のワンセットでした。
単行本は読むたびに新しい発見があるし、ワートリ好きな同志たちと過ごせる時間は、かけがえのない宝物のような時間です。
掲示板でのやりとりのみなので、お会いしたこともない人たちですが、、絶対みんないい人です。
なんたってワートリのファンなんですから。
掲示板やSNSでワ民たちのコメントを見ていますが、みなさん誰も傷つけない優しさを持ったコメントをされています。
現在のワールドトリガーは、ジャンプスクエアの看板マンガとなり、アニメ化し、舞台化し、大人気漫画の地位を確立しています。
古参アピールするわけではありませんが、Twitterやtiktokを見ている感じ、アニメ放送によって新規ファンもかなり増えたと思います。
休載期間中
しかし休載期間中は、
いちファンとして、心配な気持ちがありました。
無期限休載を発表してから、
スマホアプリのスマッシュボーダーも運営が終了。
ボーダレスミッション(PS Vita)のオンライン対戦も過疎化し、
公式サイトやTwitterの更新も減っていき・・・
公式スタンプやユニクロのコラボTシャツなどで時折盛り上がりを見せましたが、
少しずつ、ワールドトリガーが寂れてしまうのを感じていました。
出版業界はなんといっても数字が大事と聞きます。
いつも見ている掲示板も書き込みが減り、さすがのワ民も待ちきれないのではないか？
ファンが離れてしまうのではないか？
そんな心配がありました。
休載中は、ここのスレだけが心の拠り所でした。今読み返しても感慨深い・・・。
http://blog.livedoor.jp/worldtrigger/archives/50762431.html
休載が長引く中、ワールドトリガーという素晴らしい漫画のおもしろさをもっとたくさんの人に知ってほしいという思いから、当サイトを立ち上げました。
当初は、ブログなんか立ち上げても誰も見にこないよな〜と思っていました。
仕事の合間を縫って考察記事などを書いていくうちに、あれよあれよという間にアクセスが増えていき、コメントもいただけるようになり、今では多い時で月間3万人のユーザー様に見ていただけるサイトにまでなりました。
連載再開後
そんなこんなで、ブログ更新を続けている間に、ワールドトリガーは無事に連載再開。
休載期間中はひっそりと生息していたワ民も辛抱強さもあり、
連載が再開してから、アニメ２期が始まり、３期が始まり、
グッズやイベントも増えて舞台化もされて、
ワールドトリガーの知名度は一気に上がったと思います。
最近ではTicTokで「今アツい漫画は？」という投稿に対し
「ワートリしか勝たん」
というコメントが出てくるほど。
#ワートリしか勝たん Hashtag Videos on TikTok
公式TwitterやYouTubeで、広報部の方々も頻繁に投稿してくれるし、
声優さんもTwitterで参加してくれて、ワートリ界隈はとても盛り上がっていると思います。
公式ライブのコメント。
終了するとき、「ありがとうございましたー！」ではなく「ベイルアウト！」ってコメントするライブあります？
本当に、ワールドトリガーの連載が再開して、人気が戻ってきてよかったと思います。
ただ同時に、このブログの必要性もなくなってきたのではないか？と思うようになりました。
ブログのアクセスはむしろ伸びていたのですが、
ちょうど仕事も忙しくなってきて、ブログの更新が止まっていました。
さらに、サイトを立ち上げた当初はちゃんと調べていなかったのですが、切り抜き画像の使用や「world-trigger.net」というドメイン名の取得など、著作権的にグレーなことをしてしまっていることに気がつきました。
休載期間中は更新が止まっていた公式サイト「worldtrigger.info」も、現在は頻繁に更新されています。
Twitterのアカウントもアニメ、公式と両方とも可動しています。
個人ブログサイトの目的
もうとっくにワールドトリガーは人気漫画ですし、根強いファンも多いです。
これ以上ブログで発信することに意味があるのか？と思いました。
しかし、それとは逆に、
公式にはできないこともあると思いました。
普段はSNSや掲示板などでファン同士のやりとりを見てニヤニヤしているのですが、そこで交わされるやりとりは、とても素敵なものです。
キャラ同士の創作ネタや、ストーリーの深い考察、休載中の楽しみ方などなど。
読者目線で「ワールドトリガーという漫画がいかに素晴らしいか」を語り合うやりとりは、それだけで十分楽しめるものだと思います。
葦原先生がじっくりと時間をかけて設計した世界観、トリガー設定、キャラクター設定などがあるおかげで、読者が自由に（勝手に）考察して創作できる。
これがワールドトリガーの魅力の１つだと思います。
読者同士であーだこーだ言いながら、ワイワイやるのが楽しいんです。
まだ本編が完結していない、このタイミングで作品を追えていることを幸せに思います。
ただ、そんな素晴らしいコンテンツがあるにもかかわらず、あまり知られていないのはもったいないと思いました。
秀逸なキャラ同士のネタ、読者の素敵なやりとり、思わずクスッとなるような画像、コスプレや二次創作などなど。
ファンからすればヨダレが出るコンテンツなのに、そんな素晴らしいものが、時間が経つにつれて埋もれてしまうはもったいないと思います。
きっと公式様も同じように感じていると思います。
しかし、公式的には個人の発信を取り上げることは、立場的にやりにくいのかもしれません。
なので、そんな内容に踏み込んでいくことこそが、第三者のメディアの役割だと思いました。
これまでにも、公式ができないような記事を書いたり、取材を行ってきました。
記事にコメントを下さる方がいたり、Twitterで引用されることもあり、多少なりとも反響があってうれしく思います。
公式の発信は公式様に任せて、当サイトとしては非公式のワールドトリガーのファンサイトとして、新規ファン、既存ファンに楽しんでいただけるような内容を発信していきたいと思います。
今後の課題
ここに書くことでもないかもしれませんが、サイト運営にあたっていろいろな問題に直面しています。
ドメインについて
サイト立ち上げ当初、何も考えずに「world-trigger.net」取得して使用しておりました。
後ほど調べてみたところ、商標名の取得は違反でした。
関係者の皆様、大変申し訳ございません。
ドメインは、今年中に別ドメインに移行する予定です。
※なお、特に関係者から指摘を受けたわけではなく、移管は自主的に行います。
ドメインを放棄した後は、誰でも取得できる状態となってしまいますが、
できれば関係者の方に確保しておいて頂けるのが本望です。
画像・セリフの引用に関して
サイトを運営する上で一番の問題が、画像やセリフの引用についてです。
ここ最近では、画像やセリフの引用の著作権問題が大きくなってきました。
ただ、記事を作るにあたって、どうしても一部の画像の引用は避けられないと感じています。
画像がないと、
「城戸さんってほんとにそんな発言してたっけ？」
「葉子ちゃんの葉っぱTシャツってどのコマ？」
というような、考察時の証拠となる根拠が提示できません。
画像一切なし、セリフ引用なし、テキストのみで考察記事をつくるのは、読んでいただけるユーザー様にとってかなり読みにくい記事となってしまうと思います。
とは言え、漫○村や速報サイトのような、
何も加工せず本編をほぼそのままアップしたサイトのしていることは許されることではありません。
違法なアップロードによって、ワールドトリガーの単行本の売り上げが落ちたり、ネタバレの被害を受ける人が出るのは、絶対に避けなければなりません。
手前味噌ではありますが、ゲーム業界が一部の映像配信を自由化したように、
コンテンツの「一部」を見てもらうことは、完全なマイナスではないように思っています。
今後は、どうしても必要であると判断した画像については、引用元を明記した上で引用したいと思っています。
ほとんどの個人ブログでは引用ルールについて記載されていませんが、今後も継続的に運用する上で気持ち的に一番引っかかっているところでしたので書かせていただきました。くどい文章ですみません。
もし関係者の方から画像の使用に関してご連絡をいただければ、速やかに記事の削除を行います。
こちらまでご連絡ください。
今後の予定
長々と書きましたが、結局は今後もいろいろ悩みながら、不定期にサイトを更新していこうと思います。
記事を作る以外にも、キャラ人気投票とか、自由にワートリクイズが作れてシェアできるとか、気軽に交流できる掲示板など、楽しめる仕組みをつくっていく予定です。
「こういう企画をやってほしい！」「こういう機能が欲しい！」など、ご意見ありましたらご気軽に投稿してください。
なるべく対応します。
不定期な更新となりますが、どうか見守ってやってください。