
アタッカートリガーの一つ、スコーピオン。
アタッカー上位になると、スコーピオン使いが増えます。
今回は、そんなスコーピオンの可能性についてまとめました。
目次
スコーピオン開発のきっかけ
開発者:迅悠一
もともと孤月使いだった迅が、孤月では太刀川さんに勝てないと判断し、
エンジニアと共同で開発。
スコーピオンの特徴
重さ0、体のどこからでも出し入れ自由で、形状も変えられる。
ただし、耐久性は低いので受け太刀すると割れる。
現状では、専用のオプショントリガーは登場していません。
スコーピオンの形状タイプ
攻撃特化型
真ん中の穴があり、リーチを拡張している。
風間隊の3名が使用
バランス型
攻撃と防御のバランスが取れた、片刃のスコーピオン。
迅、遊真、緑川などが使用
双刃型
木虎が使用。
木虎のスコーピオンは、A級隊員の特権で 刃が回転するようにカスタマイズされている。
スコーピン専用の技
孤月は専用オプション「旋空」を使うことにより、間合いを拡張させることができます。
しかし、スロットをひとつ消費してしまうという欠点があります。
一方、スコーピオンは、専用オプションはありませんが、使用者の工夫次第で多彩な攻撃が可能です。
もぐら爪(モールクロー)
壁や地面にブレードを伸ばし、相手の死角から攻撃する技。
使用者:風間蒼也 空閑遊真
枝刃(ブランチブレード)
体の中でスコーピオンを分岐させ、体からブレードを出して攻撃する技。
どんな体勢からでも攻撃ができるため、接近戦で有利。
使用者:風間蒼也 空閑遊真 緑川駿
マンティス
スコーピオンを二つ繋げて使う中距離斬撃。
使用者:影浦雅人 空閑遊真
トリオン漏出ガード(技名不明)
ランク戦第4ROUNDにて、遊真が柿崎さんから受けた腹部のダメージを防いだ技。
使用者:空閑遊真
脚ブレード
失くした脚をスコーピオンで形作り、補完したもの。
機動力を失わず移動することが可能。
使用者:木虎藍
投げナイフ

投げるスコーピオン 引用元:ワールドトリガー113話©︎葦原大介
影浦雅人が使用。
今までのワールドトリガーの戦闘において、武器を投げて攻撃したのはこのシーンとROUND5の王子VS遊真のみです。
(レイガストのスラスターを除く)
追加:投げるスコーピオン(ブーメラン)

引用:ワールドトリガー191話©︎葦原大介
ROUND8にて遊真が見せた新技です。
ブーメランのように弧を描く軌道で投げることが可能。
グラスホッパーの反射と組み合わせて、スコーピオンピンボールという合わせ技があります。
また、投げたスコーピオンを地面に突き刺して、もぐら爪で地中からくっつけて突き刺す不意打ちなど、様々な応用が可能です。
今後もいろんなスコーピオンの使い方に期待!
スコーピオンは、B級上位クラス以上に使っている人が多く、上級者向けトリガーと言えます。
形状や使い方に幅があるのもかっこいいですよね。
今後も、いろんなスコーピオンの使い方が登場することを期待します。