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2017年、個人的におもしろかったマンガ1〜5位をランキング形式で発表します。
目次
1位 彼方のアストラ 篠崎健太
何と言っても、1位はこの作品。
2017年12月に、全40話で完結しました。
作者は、「SKET DANCE」を描いた篠原健太さんです。
SKET DANCEのようなほのぼのギャグ要素がありつつも、
毎回、寝起きで読んでも、一発で目覚めるくらいドキドキする展開。
序盤のストーリーは、ほぼ「11人いる!」に似てるのですが、後半に明かされる事実がまたとんでもない。
40話という手頃なサイズなのも良いですね。
2位悪魔のメムメムちゃん 四谷啓太郎
正直、最初読んだ時は、「なんだこの漫画(^_^;)」って感じでした(笑)
しかし、2話、3話と読んでいくと、なぜか毎週読んでしまう自分がいた・・・。
とにかくメムメムちゃんのキャラが素晴らしいんですよね。
「人間から魂をとる淫魔」という、人間からしたら怖くてやばい存在なのに、エロさが皆無だから魂とれないという。
悪魔でありながら、「誰より人間くさい」んです。
なんとなく、作者の四谷啓太郎さんの優しさが、漫画を通して伝わってきます。
3位 路地裏バンチ かばた松本
金持ち屋敷の箱入り娘、キティと、スラム街にすむホームレスたちとの物語。
ホームレスたちとお金持ちの娘、一歩間違えたら危険なエリアにズカズカと入り込んでくるキティのキャラが愛らしい。
この漫画の何がいいって、出てくるオッサンが全員カッコイイんですよ!
「オッサンがかっこいい=良い作品」と、個人的には思っています。
この漫画には9割おっさんしか登場しませんが、メインキャラもサブキャラも全員が良い味を出しています。
スラム街にいる人は、みなそれぞれ事情があります。
暗い過去がありそうな、ミステリアスな感じがたまりません。
「ねぇねぇ、ここに住んでいい!?」と
わがままなキティの天真爛漫さにほのぼのしたかと思えば、つぎのページでいきなり人が撃たれて、シリアスなシーンへ突入するという急展開っぷりが緊張感があります!
4位 さぐりちゃん探検隊 あきやま陽光
スマホやパソコンの普及で便利になって、情報はいつでもネットから引き出せるけど
「実際に行って、自分の目で見て、体験しよう」
というメッセージが込められたすばらしい作品。
昔は体が弱くて外で遊べなかった幼馴染のヒロイン、さぐりちゃんと、家でゲームばっかりしている主人公が。
高校生になって再会し、主人公を家の外に連れ出すところから物語が始まります。
現在までに行ったところは、
- 鋸山(千葉)
- 奥大井湖上駅(静岡)
- 根岸森林公園(神奈川)
などなど・・・
もう、るるぶトラベルとかでこのマンガ紹介しろよ。
地域ならではの情報も出てくるので、地方のPRにも一役買っています。
なによりの見どころは、写真より美しい一枚絵の画力!
なにこれ。もうポスター欲しい・・・。
5位 ハイリスク・ミッションセラピー 中島歩
「おっぱいを揉まれないと死んでしまう」発作が起きる病気、モンデレラ症を患った女子高生と、平凡な主人公の高校生活。
発作は日常生活で突然来るため、揉んでるのがバレたら終わりという、毎回スリリングな展開。
こういう漫画の展開って、
風呂のぞく→バレる→女の子にコテンパンにされる
というお約束パターンなんですが
この主人公が根暗で、校庭のネコしか友達がいないという寂しすぎる設定なので、バレたらマジでまずいんですね。
そろそろバレるかな・・・?
今後の展開が楽しみです!
まとめ
以上、5作品でした!
他にもたくさん名作があって悩みましたが、機会があればまた紹介します。
漫画アプリジャンプ+は、ダウンロードも読むのも無料です。
無料で読めるなんて、ありがたや。